IE9ピン留め

ハロン湾日帰りツアーに参加する〜その2

12月23日、北ベトナム旅行2日目の続き。
ランチを食べている間に、船は別の船着き場へ到着していた。
ここで1時間近くフリータイムを取る。
プラス3USドル払えばカヤッキングやいかだ乗船などを楽しめたのだが、
寒さに負けて何もしたくない私達。
幸いこの時間になるとハロン湾の景色もクリアになったので
船に降りたり乗ったりしながらいろいろな風景をカメラにおさめた。
フリータイムが終わり。再び船は次の目的地へ。
今度は洞窟のある島に辿り着いた。
急な勾配の階段が続いて、お年寄りや子供は少し大変そうだったが、
入口に到着すると、Amazing Caveという名の如く
立派な鍾乳洞の光景が目の前に広がった。
洞窟の中では多くの観光客グループでにぎわっていた。
ハロン湾のツアーに参加した人は皆同じコースを辿るのだろう。
鍾乳洞はカラフルにライトアップされて、子供のころから
秋芳洞を見て育った私には、少々この派手さに違和感を感じたが、
それでも見応えは十分あったと思う。
ガイドが隣にも大きな洞窟があると教えてくれたので行ってみた。
こちらは中が広いので入口しか見学できなかったが、
Amazingよりも壮大な鍾乳洞が広がっているそうなので、
次回機会があれば行ってみたいと思う。
ところで洞窟を歩いているときに喉が渇いたので売店で飲み物を買った。
Salted Lemonという名前の飲み物。
同行した友人が、ただの塩水だからやめたほうがいいと言っていたが
彼女の言いつけを守らず、買って飲んでみた。
結論から言えば、塩水という味ではなく、美味しい。
乾燥梅を水に溶かしてスポーツドリンクにしたような感じだった。
さて、今回の楽しいハロン湾の旅はこれでおしまいのはずだった・・・
帰りの船の中でガイドから、帰りは違うバスに乗ってねと言われ、
私達二人だけが別のグループが乗るシャトルバスに乗り込むことになった。
しかしこのバス、すでに別のツアー客が乗り込んでいて、
空いている席が通路の、折り畳み席しかなかった。
帰りの道中、首をもたれて寝ることもできず、とてもきゅうくつな4時間だった。
更に、ハノイに到着すると、それぞれのホテルに送迎してくれるのだが、
私たちのホテルは最後の最後、予定よりも1時間以上遅い帰着となってしまった。
帰りの車内では、トイレに行きたくないので、飲み食いを控えていた私達。
移動疲れと空腹でストレスMAXなのは言うまでもない。
とりあえず、美味しいものを食べに行こうとホテルの人に情報をもらい、
旧市街にあるレストラン街に繰り出す。
とかげのマークが目印の、ゲッコーという名前のレストランに行った。
長かった一日を労う、ローカルビールで乾杯。
そして、美味しいベトナム料理。ハノイではなんでもライスペーパーに巻いて食べる。
この鉄板で焼いた雷魚をマキマキして食べたのだが、とても美味しかった。
(内輪ネタですが、年越しに作った春巻きはこれを真似て作りました)
そしてこのココナッツスープは日本で食べるホワイトシチューにそっくりで、
寒い道中耐えた体に染み入るような温かさをおぼえた。
(海鮮の揚げ春巻きも美味しかったなぁ・・)

どんなにストレスが溜まって疲労困憊になっても
目の前にウマい酒と肴があればそれでなんとかなるものなのだ。
少なくとも私たちは・・・(笑)

帰りにナイトマーケットをぶらりとあるいて、長かった二日目が終了。
次に来るときはプライベートのツアーに参加すると決意し、3日目の日記に続く・・・

# by hollandvillage | 2012-02-01 22:26 | 旅行写真 (ベトナム) | Trackback | Comments(2)

ハロン湾日帰りツアーに参加する〜その1

12月23日、ハノイ2日目。
日本の冬を長い間経験していない自分はハノイの12月がとても極寒のように感じた。
シンガポールのライトアップされた南国のギラギラしたイルミネーションより、
寒さを感じながらのホテルの玄関のクリスマス飾りのほうがずっと風情を感じる。
そのような事を考えながら、クリスマスと関係がないチキンのフォーを朝ご飯に食べた。
寒い朝には温かい麺料理が体に染みる。
冬の寒さが随分ご無沙汰な私は朝ご飯をしっかり食べて旅行の英気を養う。

さてこの日はハノイを離れ、ハロン湾の日帰りツアーに出かける。
1日目に案内してくれたアン君が紹介してくれたツアー会社に頼んで
予約してもらったグループツアーに参加するのだ。
約束の時間は8時だったけれども、他のホテルのピックアップなどがあり、
シャトルバスが私たちのホテルに来たのは9時前だった。
これだったらもう少しゆっくり朝ご飯が食べられたのにと、ジョイと私は残念がった。
翌々解ったのだが、このグループツアーは別の会社だという事が解った。
というのも、アン君の紹介した会社はプライベートツアーしか扱っていないので、
急遽、そのツアーのご好意で別のツアーを予約してもらったという訳だった。

まぁ、USD35の日帰りツアーなので、それくらいは文句も言うのもしょうがないので、
バスに乗り込み、ハノイを離れ、一路ハロン湾に向かった。
途中、パーキングエリアに止まり、トイレ休憩。
そこはいかにもハロン湾に行く観光客をターゲットにしたような、
おみやげものばかりを売っている場所だった。
こういうお土産は9月にホイアンに行った時に、嫌というほどみているので
ジョイも私も全く興味を示さなかった。
(彼女とは9月にベトナム中部を旅行したときも一緒だったのだ 笑)
私たちはこの寒さで、これ以上トイレに頻繁に行きたくなかったのでコーヒーは買わず、
チューインガムだけを買って再びバスに乗り込んだ。
いかにもベトナムというような田舎道を抜けて、ハロン湾の船着き場に着いたのは正午前だった。
クリスマスホリデーシーズンもあり、多くの観光客がこの寒い中集まっていた。
ガイドが点呼を取り、一人一人に乗船券が配られる。
(乗船券は一枚80,000ドンと記されていた、USDで4ドルくらいだ)
私たちはその乗船券を持って船に乗り込む。
船の内装は木造で、大きなテーブルがあり、とてもゆったりしたインテリアになっていた。
船が出港し、私たちは早速カメラをもってデッキに上がって見た。それにしても寒い!
そして私たちは冬のベトナムをなめていた、太陽がまるで見えず、寒くてたまらないのに加え
霧がかかってあの海に浮かぶ岩山がよく見えないのだ。
一瞬、私たちはもしかしてシーズンを間違えたのかな?と思ってしまった。
しかし船が進むに連れて大きな岩山も少しずつ見えるようになってきた。
思い思いに写真を撮りながら過ごす事数十分。船が次の船着き場に着いた。
船が到着したのは水上のシーフードマーケット。
船が到着し、私たちが船から降りるのを確認すると、
たくさんの果物を船に乗せた売り子がやってきた。
彼女達を冷やかしながら水上マーケットをうろうろと見学した。
ガイドに呼ばれて船に戻るとお待ちかねの昼食が用意されていた。
メニューはとてもシンプルなおかずにご飯。一応シーフード中心のメニューだった。
しかし、このご飯を5人でシェアするのだが、私たちの2人の他3人は
オーストラリアから来た家族連れ。オージーは本当に良く食べるし、食べるのが速い。
長旅でお腹がとても空いていたのだろう。
私たちが半分も食べないうちにおかずが全部なくなっている(笑)
ご飯が寒さで少し冷めていたにもかかわらず、私たちはこのおかずを綺麗に平らげた。
そして船は次の目的地へ・・・ 

続く
# by hollandvillage | 2012-01-23 13:56 | 旅行写真 (ベトナム) | Trackback | Comments(0)

ハノイたびにっき

クリスマス休暇を利用して12月22日から27日まで、
友人と二人でベトナム北部を旅行してきた。
(シンガポール・チャンギ空港にて)

朝9.30のジェットスター便でシンガポールを出発し、
ノイバイ空港に到着したのがベトナム時間の正午頃だったと思う。
(機内で既に飲んだくれ)

事前に予約しておいたホテルの送迎車に乗り込み、
ハノイ市内に到着。旧市街にあるホテルにチェックインした。
我々が泊まったHanoi Moment Hotelは割と新しめのブティックホテルで、
こじんまりしていたが、清潔なホテルだった。

Hanoi Moment Hotel
No.15 Hang Can Str.,
Old Quarter, Hanoi, Vietnam.



荷物を整理し、ロビーに出ると、ハノイ在住の友人アン君が迎えにきてくれた。
彼に会うのは青年の船に乗って以来で11年ぶりだが、ほとんど変わりなく、
私と同行したシンガポール人の友人ジョイも既に顔見知りということで
特にかしこまることもなく、とりあえずお腹が空いていたのでランチを食べに行った。
ランチに連れて行ってもらったのは旧市街の路地の一角にある屋台で、
Bun Cha(ブン・チャー)というつけ麺料理のお店だ。
しょっぱなからどローカルな路上飯でベト飯好きな我々は感激。
あっさり仕立てのスープにブンと言う米の麺を入れ、春巻きやハーブを載せ
お好みでニョクマム風味のつけだれをつけて食べる。これがウマイ。


再び旧市街をまっすぐ歩くと、大きな湖にたどり着く。ホアンキエム湖である。
平日の昼間にも関わらず、多くの人々がここで散歩をしたり
写真を撮ったりしながらのんびりと過ごしていた。
湖にある小さな島には玉山祠(ぎょくさんし)というお寺がある。
中国のそれに良く似たお寺の中の博物館には巨大な亀のはく製が展示されていた。
中国明朝を撃退し、独立に貢献した伝説の動物として、ここで祭られているんだそうだ。


我々はホアンキエム湖を後にし、タクシーに乗ってホアロー収容所博物館を訪れた。
壁が黄色く塗装されたとてもかわいらしいフレンチコロニアル調の建物であるが、
フランスによる植民地時代に多くの政治犯たちが投獄されたという。
建物の中では、当時の収容所の様子を再現した蝋人形や、
政治犯の処刑に実際に使われたと言われるギロチンなども
生生しく展示されていて、身震いがした。
この収容所はフランスから独立後も、ベトナム南北戦争時に
アメリカ兵を収容するために使われ、彼らから「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれていたそうだ。
(ちなみにこちらの右の建物は収容所じゃない本物のハノイのヒルトンホテル)


再びタクシーに乗り、今度は文廊へ向かった。
ここはベトナムで一番最初に建てられた大学で、
現在は学生などから学問の神様として崇められている場所だそうだ。
ベトナムでも昔科挙試験が行われていて、
並んでいる亀の石像は科挙に合格した人のものだそう。
受験生などからこの石像は合格者のご利益があるからと、ペタペタ触ったり、
落書きしたりする輩が増えてしまい、いまは触ることさえ禁止になったそうだ。
さらに進むと、アオザイを着た学生たちが卒業写真を撮っていたり、
奥の文廊には孔子の像が祀られていて、
熱心に参拝しているベトナム人を何人かみかけた。
私も賢くなれるように、お祈りした。
(写真を撮っていたアオザイ女子)


文廊を出る頃にはバイクがたくさん流れる夕方の時刻になっていた。
友人たちとお喋りしながら政府系や大使館などの建物が並ぶ道をのんびりと歩いた。
ホーチミン廊が見えるバディン広場に辿り着いたころには日も沈んでいた。
このホーチミン廊のなかに、フランス領インドシナから独立した
ベトナム民主共和国の初代主席ホー・チ・ミンの遺体が安置されているのだが、
開館時間と我々の旅行スケジュールが合わなかったので、見学することができなかった。
次回ハノイを訪れることがあれば、是非行ってみたいと思う。


さて、たくさん歩いたところで、ディナーの時間だ。
アン君のおすすめのお店に連れて行ってもらった。
オープンエアのレストランで、この時間多くの旅行者や家族連れが来ていた。
ベトナムの代表的な料理が食べられるこのレストランは屋台風にレイアウトされていて、
初めての人でもどんな食べ物か確認しながら注文できるのは良かった。
こちらでフォーやバインセオ、春巻き、
そしてダナンで食べた代表的な麺料理ミークアンも頂いた。
ハノイビールを片手にアン君とジョイと3人で再会を喜び、
懐かしい話で盛り上がったハノイ初日のディナーだった。
Quan An Ngon
18 Phan Boi Chau, Hanoi, Vietnam



しかし、ハノイ第一日目の夜はまだ終わらない。
私たちはホアンキエム湖に戻り、水上人形劇を鑑賞した。
舞台の左にバンドが伝統楽器で演奏し、
ベトナム語のセリフに合せて人形たちが水上で踊るのだが、
朝早く空港に行ったため私の眠気はピークに達してしまい、
カメラをジョイに託し撮影してもらい、私はzzzzzz.....。
結局水の上でどうやって人形を動かしているのかからくりが解らずじまいだった。
(劇場の外では、劇に使われた人形がたくさん展示されていた)


人形劇を見たあとはセント・ジョセフ教会へ歩いた。
教会の前はにぎやかにクリスマスのライトアップが装飾されていた。
教会周辺の路上カフェではたくさんの若者がたむろしていた。
なぜかその若者たちはみな、レモネードを片手にひまわりの種をつまんでいた。
アン君はそれがハノイの最近の若者トレンドなんだと言っていたが、不思議な光景だった。


再びホアンキエム湖周辺をぶらぶら。この日(12月22日)は
1944年にベトナム人民解放軍の前身部隊が結成された記念日で、
特設ステージでお祝いの歌謡ショーやダンスなどが行われていた。
夜遅くにもかかわらず、多くのハノイ市民たちが集まりステージに魅入っていた。
アン君はもうちょっと案内したがっていたが、私たちはたくさん歩き、
寝不足なのもあって疲れてしまったのでこの日はこれでおしまい。
ホテルに戻り、早めに就寝、第一日目からハノイを満喫して大満足だ。

続く・・

# by hollandvillage | 2012-01-19 20:11 | 旅行写真 (ベトナム) | Trackback | Comments(0)
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